【幼児におすすめ】ピアノ導入教本トップ3
今日は、子供の習い事で人気のピアノレッスンについて書こうと思います。
おすすめの幼児用導入本 1なかよしピアノ① ②
オールカラーで、幼稚園児が楽しく音楽に親しめます。 また、伴奏付きなので、弾ける音が少ない子でも曲を楽しむことができます。
- 作者:一般財団法人ヤマハ音楽振興会
- メディア: 楽譜
また、準拠ワークとCDを活用することで、音符の読み書きや聴音などもできるほか、模範演奏を聴くことで自分で演奏する際に違いを聴き比べ、表現力も鍛えることができます。
- 作者:一般財団法人ヤマハ音楽振興会
- メディア: 楽譜
- 作者:一般財団法人ヤマハ音楽振興会
- メディア: CD
2020.8.15追記 ①修了後は、引き続き『なかよしピアノ2』に進みます。こちらも幼児用にオールカラー、大きな音符で書かれています。
この巻で初めて2拍子と3拍子が出てきます。 また、ト長調、左手の分散和音の伴奏形も出てきて、演奏の幅が広がります。
- 作者:一般財団法人ヤマハ音楽振興会
- メディア: 楽譜
ワークとCDのセット販売はこちら↓
- 作者:一般財団法人ヤマハ音楽振興会
- メディア: 楽譜
2みんなのオルガンピアノの本①
上記は古いバージョンですが、2014年に以下、新版が出ており、挿絵も今っぽくなっています。新版は旧版にくらべてやさしい曲が増え、全体的に難易度が下がっているようです。
私の手元にある旧版の難易度は、なかよしピアノ①と同じくらいの曲+少し難易度高めの曲が数曲。
伴奏はないのですが、メインの曲のほかに練習曲も含まれており、数をこなすことができるので、併用曲集としても使いやすくなっています。
この本メインで1冊でやる場合は、1のなかよしピアノ①終了後がおすすめ。
3トンプソン 小さな手のためのピアノ教本
- 作者:ジョン トンプソン
- 発売日: 2008/05/31
- メディア: 楽譜
難易度は、初めてピアノに触る子供用で、鍵盤の絵と五線譜が上下に並べられているのが特徴的。
また、説明がしっかりしておりこの一冊で楽典など音楽の知識も教えられます。
ただ、少し字が小さめなのと、説明書きが多く、カラーでもないので、小さな子のメインとしては不向きかも。
使い方としては、なかよしピアノとの併用曲集に。なかよしピアノだけでは、曲数が少なくなかなか進まないもしくは、苦労することも。うちの子がそうでした。2巻に入り、急に難しくなって弾けない!と癇癪をおこすので、その時のレベルで簡単に弾ける併用曲集を探していた時にたどり着いた楽譜です。
また、副教材として楽典や音楽記号などを教えるときに用いると、曲と一緒に教えられるので、楽しくやれます。 また、音楽家や曲の背景などの物語も書かれている曲もあるので、その辺りを夜の読み聞かせで話してあげると音楽をより深く楽しむことができます。
なお、伴奏譜が別に売られているので、連弾して子供と一緒に弾くこともできます。
- 作者:ジョン トンプソン
- 発売日: 2009/04/24
- メディア: 楽譜
『小さな手』終了後は、引き続き『トンプソン現代ピアノ教本1』に進みます。
- 作者:ジョン トンプソン
- 発売日: 2014/10/07
- メディア: 楽譜
これらの教材はすべて、我が子、年長男の子が年中の習い始め〜今現在(10ヶ月経過)で使用している教材です。
なかよしピアノ②に進んでから、譜読みに苦戦し始めたので、少し優しめの導入本(2.みんなの〜)で、譜読みの練習+曲の練習(数をこなす)を始めました。
また、3のトンプソンは逆に譜読みに慣れてきてサクサク先に進めそうだけど、先生のところで見てもらう曲は2曲がMAX(それ以上だとソルフェージュなどをやってもらう時間がなくなってしまう)ので、順を追って、家でもレベルアップさせてあげられるように用意した教本になります。
2種類の教本を並行することで、教本に設定されている課題に角度を変えて取り組めるので、基礎が身につきやすいかなぁとも目論んでいます😏(←そう上手くいくか?)
2.みんなのオルガンピアノの本を導入してから、楽しく練習するようになりましたので、しばらくこの辺を使って、練習を続けようと思っています。
自宅で教えてみようと思われている方のご参考になればと思います!